定数配置薬品 4つの消費管理機能
在庫カウントによる消費
各部署から回収した配置薬請求表をもとに、薬局で請求数を入力して医薬品を管理します。
配置薬請求表は、請求薬品の選択をバーコード読み取りで行なうことができます。
これにより薬局での請求入力時間を大幅に短縮することが可能です。また、薬局在庫が一定数を下回ると自動で発注が行われます。
※麻酔カート、救急カートの消費管理にも使用できます。
ハンディターミナルによる消費
「ハンディターミナル(下図参照)」を用いて定数配置薬品の請求数を入力します。
この機能の最大の特長は、ハンディターミナルをクレードルに立てることで、入力内容が薬局管理システムに反映される点です。これにより、情報収集から発注までに必要とされる時間(工数)が極限まで短縮され、在庫の縮減を可能とします。
部署数が多く、在庫カウントによる消費では管理表の回収・入力コストがかかってしまう大型病院様におすすめです。
オーダー連携による消費
院内の電子カルテと連携して医薬品の管理を行います。
各部署から電子カルテに済処方オーダーを入力するだけで、医薬品管理システムに在庫数が反映されます。
既存システムを活かした連携を行ないたい場合におすすめです。